赤穂城 (兵庫県)
★★登城18城目★★ 訪問日:2009年9月20日
【通称】 加里屋城、大鷹城【城郭構造】 変形輪郭式平城
【天守構造】 建造されず
【築城主】 岡光広
【築城年】 1466年(文正元年)~1483年(文明15年)
【主な城主】 池田氏、浅野氏、森氏
【廃城年】 1873年(明治6年)
【遺構】 石垣、堀
【指定文化財】 国史跡、国名勝
(出典:ウィキペディア)
陣屋を慶安元年(1648)に着手した工事によって近世城郭として整備した。
築城にあたっては甲州流軍学と山鹿流軍学を取り入れ、折れを多用した縄張が極めて特徴的である。
天守台は築かれたが、幕府の許可が下りず天守は築かれなかった。
解 説
赤穂城の創築ははっきりしない。しかし、浅野長直が入城し、三角州の先端という要害の地にあった陣屋を慶安元年(1648)に着手した工事によって近世城郭として整備した。
築城にあたっては甲州流軍学と山鹿流軍学を取り入れ、折れを多用した縄張が極めて特徴的である。
天守台は築かれたが、幕府の許可が下りず天守は築かれなかった。
(出典:日本100名城公式ガイドブック 学研)
城跡全体がよく復元されていて、まだまだ復元の予定があるとのことで今後も楽しみな城跡です。
特に大手隅櫓や本丸門などは迫力もあり、白い姿が青空に映えました。
土塀には丸、三角、四角の狭間がたくさん配されているのですが、新しく見えるせいか、少しメルヘンな
雰囲気を醸し出してました。
この赤穂城、当時5万石の浅野氏には過度に広壮で、そのために財政難に陥ったそうです。
でも、せっかくお城つくるなら!と張り切ってしまうのは仕方ないですよね。
赤穂浪士の史跡もあわせて見学がオススメです。
移 動:JR「播州赤穂駅」~徒歩 or レンタサイクル
特産品:塩、塩味饅頭、赤穂浪士グッズ
写真05:大手門桝形/写真06:番所跡/写真07:近藤源八宅跡長屋門/写真08:大石良雄宅跡長屋門
写真09:坂田式右衛門屋敷跡/写真10:清水門跡/写真11:二ノ丸門跡/写真12:大石頼母助屋敷門
写真13:二ノ丸庭園/写真14:二ノ丸外堀/写真15:二ノ丸東北隅櫓台/写真16:米蔵跡
写真17:水手門/写真18:本丸二の門/写真19:本丸一の門/写真20:本丸門土塀
写真21:本丸御殿跡/写真22:天守台/写真23:大池泉/写真24:北隅櫓台
写真25:刎橋門跡/写真26:刎橋門跡(2)/写真27:厩口門跡/写真28:大石内蔵助像
感 想
兵庫旅行1日目に登城。城跡全体がよく復元されていて、まだまだ復元の予定があるとのことで今後も楽しみな城跡です。
特に大手隅櫓や本丸門などは迫力もあり、白い姿が青空に映えました。
土塀には丸、三角、四角の狭間がたくさん配されているのですが、新しく見えるせいか、少しメルヘンな
雰囲気を醸し出してました。
この赤穂城、当時5万石の浅野氏には過度に広壮で、そのために財政難に陥ったそうです。
でも、せっかくお城つくるなら!と張り切ってしまうのは仕方ないですよね。
赤穂浪士の史跡もあわせて見学がオススメです。
見どころ
大手隅櫓、本丸門、天守台情 報
住 所:兵庫県赤穂市上仮屋移 動:JR「播州赤穂駅」~徒歩 or レンタサイクル
特産品:塩、塩味饅頭、赤穂浪士グッズ